若かりし日の須永

若かりし日の須永

飛行訓練開始!

「ブーーーン!」 「ブーーーーーン!!」 けたたましいエンジン音に目が覚めました。 昨夜はこの部屋に着いたとたんに 寝込んでしまった感じでした。
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来たぜ!アメリカ!

子供のころ描いた夢。 空を飛びたいという夢。 諦めていた夢。 色盲という壁を乗り越え やっとたどり着いたこの場所。
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ABCからのスタート

会社を辞めて上京した私は 新聞奨学生として ある学校で学ぶことにしたのです。 その学校はキャビンアテンダントを 目指す人をメインとする専門学校でした。
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再び空を目指そう!

約半年間の通院を経て 私の色盲は完治しました。 小学4年生の時、夢を断念せざるを得なかったわけです。 しかし、その原因として 立ちはだかった壁がなくなったのです。
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止まっていた時計が動き出す!

治療室に入ると想像していたものとは 全く違っていました。 一人一人に対してドクターが治療を 施していくというのではありませんでした。
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希望の光が・・・

さて、時は過ぎ社会人となった私でしたが、 すんなりと仕事が決まったわけではありませんでした。 就職の際も色覚異常が原因で希望した職種の 仕事には就けませんでした。
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早くも挫折!?

色覚検査で引っかかった私は 早くもピンチに立たされてしまいました。 小学生だった私ですが、パイロットになるためには 健康体が必要ということくらいは知っていました。 家にあった百科事典、 特に航空関係の部分は良く見ていました。 (写真やイラス...
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空が大好き!

こんにちは! 須永 学(すなが まなぶ)と申します。 今から約30年前のことです。 夢と希望、それから多少の不安を抱えながら 当時20代だった私は単身アメリカに渡りました。 目的は子供の頃の夢を叶えるためです。 私の夢、それは・・・ パイロ...