2017-03

若かりし日の須永

来たぜ!アメリカ!

子供のころ描いた夢。空を飛びたいという夢。諦めていた夢。色盲という壁を乗り越えやっとたどり着いたこの場所。
若かりし日の須永

ABCからのスタート

会社を辞めて上京した私は新聞奨学生としてある学校で学ぶことにしたのです。その学校はキャビンアテンダントを目指す人をメインとする専門学校でした。
若かりし日の須永

再び空を目指そう!

約半年間の通院を経て私の色盲は完治しました。小学4年生の時、夢を断念せざるを得なかったわけです。しかし、その原因として立ちはだかった壁がなくなったのです。
若かりし日の須永

止まっていた時計が動き出す!

治療室に入ると想像していたものとは全く違っていました。一人一人に対してドクターが治療を施していくというのではありませんでした。
若かりし日の須永

希望の光が・・・

さて、時は過ぎ社会人となった私でしたが、すんなりと仕事が決まったわけではありませんでした。就職の際も色覚異常が原因で希望した職種の仕事には就けませんでした。
若かりし日の須永

早くも挫折!?

色覚検査で引っかかった私は早くもピンチに立たされてしまいました。小学生だった私ですが、パイロットになるためには健康体が必要ということくらいは知っていました。家にあった百科事典、特に航空関係の部分は良く見ていました。(写真やイラスト中心でした...
若かりし日の須永

空が大好き!

こんにちは!須永 学(すなが まなぶ)と申します。今から約30年前のことです。夢と希望、それから多少の不安を抱えながら当時20代だった私は単身アメリカに渡りました。目的は子供の頃の夢を叶えるためです。私の夢、それは・・・パイロットになること...