
Indicated Air Speed (IAS/指示対気速度) の求め方
TAS も GS も対気速度計で表示はできません。フライトプランで算出された予定到着時刻にオンタイムで到着するために、対気速度計は何ナットを指示させて飛行するべきなのでしょうか?
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TAS も GS も対気速度計で表示はできません。フライトプランで算出された予定到着時刻にオンタイムで到着するために、対気速度計は何ナットを指示させて飛行するべきなのでしょうか?
出発前に得た風の情報と実際のフライト時とでは状況が違うかも知れません。なぜなら、風に限らず気象現象は刻一刻と変化するものだからです。そこで、フライトの状況から逆算して風の風向風速を調べる方法を練習してみましょう。
フライトプラン作成時に求めるヘディングの最終形であるコンパスヘディングの求め方の練習をしてみましょう。
風を考慮した計算の仕上げです。例題を最後まで一気に解いてみましょう。
Flight ComputerのWind側はどうなっているのか?構造をしっかりと押さえておきましょう。
風の条件を踏まえてのフライトプラン作成の全体像を把握しましょう。
前回に引き続いて Magnetic course の別の求め方を覚えてしましましょう。
Cross-Country flightを実施するにあたりプランをを立てるわけですが、Chart上のコース(True Course)よりもMagnetic Courseの方がパイロットにとっては重宝するわけです。そのMagnetic Courseの簡単な求め方を見てみましょう。
基本的な到着予定時刻の求め方はマスターしていただきました。しかし、これまでのやり方では、リアルの場面では通用しません。それは風について全く触れていなかったからです。では、いよいよ本当の到着予定時刻を算出できるようになるために段階を踏みながら学んでいきましょう。
一口に「北」といってもパイロットにとっては2つの北があることを認識しておく必要があります。方位を示す要的存在の計器である磁気コンパスは北極点(真北)を指さず、もう一つの北である磁北を指すのです。