[Flight Instruments:航空計器]
こんにちは!
パイロット免許への水先案内人・須永です!
私の周りではかなりの方が
あれに苦しみ始めています。
無意識に鼻水が・・・とか、
目がかゆい、
くしゃみが止まらない等々。
特に雨の日の翌日が大変と聞きます。
私の場合はその年によって
苦しいことも
そうでもないときもあるので
何とも言えないですが、
今のところまだ大丈夫かな?
あれって花粉症なのか?
風邪なのか?
似たような症状なので
これは花粉症じゃない!と
言い続けている須永です。
往生際が悪いですよね!?
あなたは大丈夫ですか?
さて、今回から航空計器の話に
入っていきますね。
私が子供のころ
飛行機に興味を持ち始めてから
テレビや映画などで
コックピット内のシーンが出ると
それはそれはワクワクしたものです。
今でこそ、旅客機などは
グラスコックピットと言って
操縦に必要な各種情報を
アナログ計器を使わないで
ブラウン管や液晶のディスプレイに
集約した操縦席が主流になりました。
でも、何十年も前の操縦席は
数えきれないほどの
アナログ計器やスイッチ類が
所狭しと配されていて
荘厳な空気を感じたものです。
これらを全て操れるパイロットって
マジでスゲーなと唯々
尊敬すると同時に憧れましたね。
あなたがこれからライセンス取得を目指す
小型機に装備されている計器たちは
旅客機のものと比べたら
当たり前ですが、数も少ないです。
ですが、小型機の標準的な計器が
与えてくれる情報は、
表示方法こそ違いはありますが、
旅客機も同じ情報を得て飛んでいるんですね。
標準的な計器ってどんなもの?
配置は?
4つの航空計器が「ベーシックT」呼ばれる
標準的な配置で設置されてるんです。
姿勢指示器(Attitude Indicator)は中央の上に配置しています。
対気速度(Air Speed Indicator)はその左に置かれて
高度計(Altimeter)は右に置かれています。
飛行方位計(Heading Indicator)は姿勢指示器の下にきています。
残りの二つ旋回釣合計(Turn Coordinator)と
昇降計(Rate of Clime Indicator)は
通常対気速度計と高度計の下に配置されています。
この他に磁気コンパス(Magnetic Compass)は
計器盤の上の風防の柱にあることが多いです。
それぞれの働きについては
次回から一つずつ詳しく説明していくことにしますね。
今日はこんな計器があるんだと
名前だけ覚えてくださいね。
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※ 今後の投稿についてのお知らせ
私のプロフィールや若かりし日の須永の
ストーリーを読んでいただいていれば
ご存知かと思いますが私の本業は会社員なんです。
で、その仕事の繁忙期が4月にやって来るんですね。
年間の売り上げの約半分が4月の一か月間に集中している
特殊な業界なんですよ。
この一か月間は午前2時前後まで仕事があり
家に到着するのが2時半頃になります。
速攻で睡眠と取り午前6時には起床して
出勤するというような生活パターンになります。
自分の時間が本当に無くなる
クレージーな期間になってしまうわけなんですね。
なので、ブログ更新も毎日は
無理となります。
楽しみにしていてくださるあなたには
本当に申し訳ないのですが、
中断せざるを得ない状況であることを
ご理解いただきたいと思います。
今現在まだ3月ではありますが、
徐々に仕事の拘束時間が長くなってきています。
しかし、3月中は頑張って更新していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ということで
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます!
ではまた!
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